「成長障害」という言葉は、一般の生活者にはそれほどメジャーな言葉ではないかもしれません。
代表的な言葉で言うと”低身長”でしょうか。
私のような医療職でも、基本的に小児科などの限られた分野でのみ、関わるくらいでしょうか。
とあるデータによると、現在の日本では約1万5千人の患者が、成長ホルモンの治療をうけており、年間およそ1800人程度の患者が、新たに治療を開始しているとのこと。
では、成長障害って何?
って思いお勉強しました。
そこで、簡単に我が子の成長を確認できるサイトをみつけました。
成長障害を治療で克服「ノルディケア」。
成長を判断する材料に「SDスコア」というものを用いるそうです。
こちらのサイトの「自分で調べてみる」で、我が家で一番小さい三女を調べたところ、SDスコアは-0.3でほぼ標準ど真ん中でした。
長女・次女にくらべ、身長も小さく、言葉もいまだに赤ちゃん言葉。
何となく不安でしたが、いまのところ心配はなさそうでひと安心しました。
現在、成長障害と言われている患者の多くは、成長ホルモンの分泌障害が原因だそうです。
成長ホルモンとは、幼児期の骨端の軟骨細胞を分裂・増殖させ「骨を伸ばす」効果と、たんぱく質の合成を促進して、筋肉などを成長させるという、大きくふたつの働きがあります。
骨端の成長は、俗に言う「成長期」までで、それ以降も骨端の成長が進む状態を、俗に「巨人症」や「末端肥大症」といい、成長障害とは対極に位置する障害といえます。プロレスや大食いなどで有名な方の中にも見られます。
これらとは逆に、出生時の脳への影響などによる成長ホルモンの分泌不足などが原因で起こるのが成長障害といえます。
子をもつ親として、ひとつひとつの成長は感動であり、大切な思い出となり、自分の親としての役割に対する「ご褒美」です。
近所や親戚の子供とくらべたりすると、「うちのこ大丈夫かな?」と不安にかられるのも「親心」です。
これらの不安や疑問についても、詳しく掲載されています。
・お子様の成長でお悩みの方へ
・すこやかに育つ環境とは
個人的に重要視しているのは「睡眠」
成長ホルモンは睡眠中に分泌が促進されます。
骨やたんぱく質をつくる成長ホルモンは、同じたんぱく質でできている脳も成長させます。
脳は、体全体をコントロールするメインコンピュータであり、情動や思考などを司ります。
現在、精神科勤務ということもあり、思春期や成人に発症する精神障害者の背景には、幼少期の家庭環境に問題を抱えていたケースが非常に多いんです。
親の過干渉や、虐待。
今も形を変え、家庭には様々な問題があります。
それらが、小さい子供の睡眠を妨げていたとしたら…
私なんかも、仕事のストレスが溜まると、眠っていても寝た気がしなかったり、夢見が悪かったり、何度も目を覚ましたりするもんです。
「寝る子は育つ」
昔からの言い伝えは本当なのです。
子供が親の愛情を感じ、安心して眠ることのできる環境が大切なんですね。
そんな我が家の子供たちは、夜更かしが大好き。
半ば怒られながら夜9時には床に入ります。
ほんとうは、8時には寝てほしいところですが…(私は、8時には寝かされてました)
また、「地方自治体別医療助成」というリンクでは、全国各主要都市の小児の医療助成について掲載されています。
”主要都市”なので私の住む小さな街について自分で検索してみたところ、以下のような内容でした(サイトからコピペ)。
<平成20年10月より、小学生の入院・指定訪問看護が助成対象に!>
乳幼児等医療費助成制度は、乳幼児、児童の疾病の早期発見と治療により健康の保持・増進を図ることを目的としたものです。
・小学校就学前までの乳幼児(6歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある乳幼児)
⇒入院、通院、歯科、調剤等にかかった健康保険適用分の医療費
・小学生(6歳に達する日後の最初の4月1日から12歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にあ
る児童)
⇒入院と指定訪問看護にかかった健康保険適用分の医療費
・ 受診のときには、必ず健康保険証と乳幼児等医療費受給者証を提示してください。
・ 北海道内の医療機関にかかったとき〜
3歳未満・市道民税が非課税世帯→ 初診時のみ一部負担金がかかります。
市道民税が課税世帯→ 医療費の1割がかかります。
(月額上限 入院+外来44,400円 外来12,000円)
・ 北海道外の医療機関または乳幼児等医療費受給者証の使用ができない医療機関にかかったとき
〜医療費を一時自己負担してください。
※道外でかかった医療費、受給者証が使えなかった医療費、また月額上限を超えた医療費等の請求
は、乳幼児等医療費支給申請書(市民課医療費助成担当窓口にあります。)に受診した医療機関の
領収書を添付し、1ヶ月分まとめて払戻請求してください。
※健康保険適用外の医療費又は無保険の場合の医療費は自己負担となります(助成の対象になりませ
ん)。
おらが街は、貧乏なのでいろいろ大変だとは思います。
それでも、こどもは自治体にとっても宝。こういう制度で子供の健全な成長をサポートしていただけるのは大変ありがたいことです。
他の街を見たところ「小学校就学前まで」という自治体も多く、この街はまだ優遇されているようです。
とにかく、
障害の有無に限らず、規則正しい生活が何より大切であり”ヒト”ではなく、心を持つ”人間”として、「成長」できるよう、考え続けなければならない私たち大人の責任は重大ですな。
