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新型インフル マスク過信禁物 症状ない人には予防効果なし(琉球新報) - Yahoo!ニュース

リンク: 新型インフル マスク過信禁物 症状ない人には予防効果なし(琉球新報) - Yahoo!ニュース.

Yahoo!ニュースより。

『新型インフルエンザの患者が各地で報告される中、県内の薬局・薬店でも全国同様、マスクが売り切れる店舗が続出している。「予防のため」と買っていく客が 多いが、県は「症状の出ていない人がマスクを着けても意味がない。感染の疑いがある人に行き渡るようにしてほしい」と冷静な対応を呼び掛けている。』

新型インフルエンザでマスコミが毎日様々な情報を提供していますが、ちょっと「騒ぎすぎではないか」と思う。
正確な情報をもとに、適切な予防と感染の拡大を防ぐこととしてはマスコミの役割は大変重要。

最近は情報の洪水ともいえる状態なのでは。
恐怖心を植え付けるような報道もたまにあるみたいですし。
今の時代、ネットなどでも情報が氾濫してますし。

私が勝手に分析したところ…

  • 感染力はつよい
  • 発症後の症状は従来のインフルエンザと同等
  • 従来どうりの、うがい手荒いである程度の予防は可能
  • ワクチンを開発中
  • 今年の冬に大流行する可能性が強い。

というくらいでしょうか。

今のところ、海外では残念ながら死者もでており、行政では慎重に対応している様子。
近頃では、症状の程度により入院も必要ないのではないかという話も出ております。

感染者は比較的体力も抵抗力もある青年期から成人に多いようです。
この辺も昔の「スペイン風邪」に類似しているところでしょうか。

何より心配なのは、今後の感染拡大によって、抵抗力のない子どもや高齢者への感染・発症。
今年の秋までには、ワクチンが完成することを祈っております。

このニュースのマスクの件では、未知の微生物の脅威に対し、安心を求める消費者心理が現れています。
実際、病院の外来などでマスク着用を励行する張り紙なんかが目立ちます。
過信は禁物ですが、感染予防効果は間違いなくありますし。

「マスク過信禁物」
という表現もニュース記事の内容とニュアンスが違うと思う。

いち一般市民として、このような新型ウィルスによる感染性疾患の発生時にマスクの在庫が切れるようでは逆に、この国も危機感がまだまだ足りないのではないか、と言わずにいられません。

マスクくらい、たくさん在庫しておいて欲しいもんです。

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アルマゲドン??

「都市一つ壊滅したかも」小惑星あわや激突…豪学者が観測

3月6日12時4分配信 読売新聞

 【ブリスベーン=岡崎哲】3日未明、直径30~50メートルの小惑星が地球の近くをかすめていたことが、オーストラリア国立大学の天文学者、ロバート・マクノート博士の観測で分かった。

 最接近時には地球からわずか約6万キロの距離で、博士は「衝突していれば1都市が壊滅するところだった」としている。

 地元メディアによると、同博士は2月27日、200万キロ以上離れた宇宙空間に時速3万1000キロもの速度で地球に向かって来る未知の天体を発見し、軌道を計算したところ、太陽の周りを1年半かけて公転する小惑星だった。この小惑星は3日午前0時40分(日本時間2日午後10時40分)に地球に最も近づき、その距離は、月との距離(約38万キロ)の6分の1弱に当たる約6万キロだった。

 この小惑星の大きさは、1908年にロシア・シベリアに落ち、2000平方キロの森を焼き尽くしたものに匹敵したという。

 地球への再接近は100年以上先になる見込み。
 
 
恐ろしいです。
 
何がって、
 
 
「かすめてた」
 
 
って過去形。
 
なんかの映画で言ってたけど、宇宙開発しているアメリカでも、予算で観察しているのは広い宇宙のほんのちょっと。
 
遠くの星や、地球に似た星を探すことも「夢」があるけど、やっぱり我らが地球を守ることも大事だと、つくづく実感。
 
巨大な隕石や小惑星が地球に衝突するなんて、SFの世界だけだと思ってたけど、ほんとにあるんですね。 
 
っていうか、昔ロシアに落ちてたのも知りませんでした。
 
戦争なんてしてる場合じゃありません。
 
僕たちの地球を守れるよう、みんなで考えてみませんか?

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宇宙

NASA、「地球に似た惑星」の探査機打ち上げへ

2月20日14時43分配信 ロイター

 [ワシントン 19日 ロイター] 米航空宇宙局(NASA)は19日、生命が存在する可能性がある地球に似た惑星を探す探査機「ケプラー」を来月打ち上げることを発表した。
 「ケプラー」には宇宙に打ち上げるものとしては最大級のカメラが搭載され、3年半かけて天の川銀河の太陽に似た10万個以上の星を探査し、大きさと組成の両面で地球に類似した惑星を探すという。
 NASAによると、ケプラーは3月5日、フロリダ州ケープカナベラル空軍基地から「デルタ2ロケット」によって打ち上げる予定。
 
 
なんと夢のある話。
 
昔SF映画でみたことが現実的になりそう。
 
私も小さいときは宇宙に心惹かれたもので、理科の天体の時間は楽しかった方の人間です。
 
また、ガンダムをはじめとするアニメも基本的に宇宙で活躍するものは大好きでした。
 
映画では、「インデペンデンス・デイ」や「アルマゲドン」は今でも時々みていますし。
 
今後のこのニュースに個人的に注目しています。

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メタボリックな私

「メタボ知らない」はゼロ、ダイエット努力の過半数に  オムロンヘルスケア調査

yahooニュースより。Sbsh00101_1

 先日お腹周りをはかったところ、メタボであることが判明。実は中性脂肪もいつも引っかかっております。さらに血圧高めで薬飲んでます。

そこで、いつもの晩酌をこれに変えてみました。

いままでの物よりカロリー1/2。

いままでいくつかカロリーオフのお酒を試してきましたが、あまり酔えず、しかもあまり美味しくない。結局酔えないからたくさん飲んで、ちゃんと翌日には二日酔いってパターンも多かった。

しかし、アサヒさんのスタイルフリーは美味しい。これなら続けられそう。

一番の問題は、運動不足でしょうね。仕事中の歩数計でも多くて7000から9000歩。300kcal前後しか消費できない。過酷で多忙な看護師業務もダイエットには効果薄。

しかし、忙しすぎるので運動する暇も無いのが現実。

ってことは、食事やアルコールを抑えるというのが一番か・・・・

お酒は大好きなので酷だなぁ。

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ウイルスの脅威

1週間で倍増、新たに12都県=タミフル耐性、いずれもAソ連型-感染研

1月21日22時1分配信 時事通信

 治療薬タミフルに耐性を持つインフルエンザウイルスが新たに12都県で確認されたことが21日、国立感染症研究所などの調査で分かった。厚生労働省が既に発表した調査と合わせると23都道府県に上り、その数は1週間で倍増した。
 耐性ウイルスはいずれも、国内で流行している3種類のうち36%を占めるAソ連型(H1N1)。感染研は「耐性ウイルスが全国に広くまん延していると推測され、今冬大規模な流行が懸念される」と注意を呼び掛けた。
 
 

2009年1月21日、今年に入って強毒性のH5N1型鳥インフルエンザウイルスに4人が感染しうち3人が死亡した中国で、専門家が「渡り鳥の移動と共に南方へ広がる恐れがある」と警告した。新快報が伝えた。

 

脅威です。

医療職なのでこのようなニュースは非常に気になります。

私たち人間の英知はこれらの新しい小さな敵に勝つことはできるのでしょうか。

現在明らかになっている様々な感染症をおこす病原菌という概念を発見し、ワクチンや治療薬の開発で未知の敵と戦ってきた私たち人類。古くは、様々な抗体を持つことで、病原菌や毒物にも勝てるからだを獲得してきた。

現代人の健康問題であるアレルギーを起こすIgEという抗体も、まだ小型の哺乳類しかいない時代に害虫の毒素による攻撃から身を守るために獲得したものだった。

それらは、様々な病原菌やウィルス、害虫のもつ毒素などに日々さらされることで絶妙なバランスを保ちながら機能して、初めて効果をあらわすと考えられています。

現代はそのような危険も少なく、清潔な環境で育つことで病気のリスクも減ったが、使い道のなくなった抗体は本来敵ではないものに対し防衛反応を見せ始め、私たちを苦しめている。そして、効果的な治療薬やワクチンの開発・乱用というストレスの中、微生物たちはかつて私たちが獲得してきた能力を持ち始め、耐性菌や新型ウィルスとして新たな脅威となった。

 

いたちごっこである。

 

こんな話がある。

たった1個の病原菌が体内に感染し、発病にいたるまでの分裂や増殖は、サルが現代人に進化するほどの世代交代をする。進化とは突然変異の連続であり、様々なストレスを受けながら、それらに対抗する力をつけていく歴史であるのだ。

清潔な環境で暮らしてきた現代人と、その住みにくい清潔な環境で力を獲得してきた病原菌たち。

今強いのはどちらだろう。

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おらが町の・・・

滝川市:8人を臨時雇用--方針 /北海道

1月17日14時1分配信 毎日新聞

 滝川市は16日、ハローワーク、商工会議所、建設協会などと緊急雇用対策会議を開き、市臨時職員として3月までに8人を臨時雇用する方針を示した。新年度も新たな対策を講じたい考えだ。
 対象は派遣労働者、契約社員の解雇・雇い止めなどを受けた市民で、市は3月末までに事務、冬まつり関係、清掃で雇用する。期間、給料は職種によって異なる。また、市営住宅6戸を住居をなくした人向けに確保した。雇用は19日からハローワークで、市住は市建築住宅課(0125・23・1234内線1462)で受け付ける。

市の職員を退職しようとしている私としては複雑な心境だが、なんとなく違和感を感じる。

人数も雇用形態も。

ここ最近のおらが町滝川は、なにかと全国区で有名になっている。一番印象的で現在も問題となっている介護タクシーの保護費の件は市役所内外でもうわさの的。
我々職員の給料への影響や職員の離職などなど。

さまざまな問題を抱え、そしてこのご時世。雇用問題は複雑です。

保護費についても以前このブログでうんちくを語ったが、雇用行政や生活保護、福祉や介護・・・

私たち一般市民がよりよく生活するための施策であり、一般市民の最後のよりどころである。現在、そのよりどころがいまいち頼りない。

生活者である市民の気持ちをきちんと考えているのかどうか。この町に住んで何年もたつが、広報などを(きちんとではいないが)読んでいる私としても、”なんだか”伝わってこない。タッグ計画などの市の計画があるくらいは知っているが、「厳しい市の財政をみんなで頑張って乗り切ろう」という内容だったと思うが、その厳しい状況を作ったのは、果たして誰だろう。

町には不釣合いの巨大な市役所。
カビだらけで、入ることもできない百年記念塔。
耐震強度が不足している老朽化した市立病院と公立学校。
支給すべきでなかった巨額の生活保護費。

この町に住んで長いとはいえない私だが、これで市民のことを一生懸命考えていると思えるのだろうか。私の考えが屈曲しているのか。

建設業関係はよかったかもしれない。しかし、現在市立病院の改築工事が行われているが、はじめは名乗りを上げる企業も少なかった。時代が変わったといえばそれまでだが、きっとリスクも多いのだろう。

雇用される8人に未来はあるのか・・・。

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保護費の不正受給

北海道滝川市の元暴力団員による生活保護費の不正受給問題について、先日地方のテレビ番組で特集が組まれていた。

2億3千800万円

更にそのほかの保護費370万円も受給している。

発覚までに市の監査担当職員は支給開始後半年で事態に気づき市長に報告しているらしい。その後、問題発覚まで1年以上かかった。

問題は沢山ある。

高級外車を乗り回し、明らかにわれわれ一般市民より裕福な暮らしをしている容疑者がなぜ生活保護を受けられたのか。

そのような容疑者に保護が必要だと、なぜ医師は診断したのか。

そして、市はなぜもっと早く調査し、支給を止められなかったのか。

われわれ医療従事者は、生活保護を検討する場に立ち会うことが多い。例えば長期入院の患者から医療費を安定して支払ってもらう必要がある場合や、退院後の生活の基盤を作り、再発や悪化を防ぐ必要がある等の理由からだ。

医療扶助や介護扶助は医師の診断を必要とする。その医師はストレッチャーつきのタクシーでの搬送が必要だと診断している。そのタクシーを利用し、毎日札幌まで通いススキノで豪遊していた。札幌、旭川などに高級マンションをもち、高級外車を乗り回し、贅沢な生活を送っていた。

生活保護費の財源はもちろん税金100%。国が4分の3、自治体が4分の1を受け持つ。最前線の運営主体は地方自治体であり、国は必要に応じて監査するというシステムになっている。つまり自治体での運営がずさんだった場合、国は無駄に税金を投入し、気がついてから重い腰を上げ、調査に乗り出す。

保護が必要と判断するのは難しい。しかし、医療の範疇で保護が必要な場合は、先に述べたとおり医師の診断があればわりとスムーズに受けられると言う印象がある。

疑えばきりが無いが、今回診断書を書いた札幌医科大学の医師。なぜ書いたのか。容疑者とどういう関係があったのか。大学は個人情報があるからと口を開く様子は無い。

生活保護財源の抑制に国も動き出している昨今。このような事件が地方で起きていることは、現在保護を受けている世帯や、将来保護を必要となる恐れのある方にとって不安をあおることにつながる。保護をとめられ孤独死している様なニュースも聞くようになった。自治体はしっかりと監査と訪問調査などを行い、保護世帯にとって身近なものにならなければならない。

金を出すのが生活保護ではない。自立を試すためのものである。

そして運営している国や自治体だけの責任ではなく、納税と言う形でその一役を担っているわれわれ国民も積極的に意思表示していくことが必要なのかもしれない。生活保護という特殊性から簡単な話ではないが・・・。

医療関係者としては、医学的な理由での保護の必要性というものをきちっと考えていく必要がある。個人的な関係や圧力、うまい話にのってはいけない。私たちの仕事は倫理的な背景が強いのだ。

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病院が自治体をつぶす

赤平市が財政再建団体への転落を回避する見込みだ。

原因は市立病院の赤字。市全体の4分の3ほどになるらしい。負担は市の職員と市民。市民の負担を重くし、市の職員の給料の3割カット。事実上ではすでに破綻しているのかもしれない。

本来、市民のための市役所であり、市民のための市立病院が、市民の生活を圧迫し、充分な医療サービスを受けることができなくなる。

かつて炭鉱で栄えた街は、過疎化の一途をたどる。炭鉱閉山後の企業誘致も思うように進まず、人口は減少するばかり。そして物凄い速度で進む高齢化。私も以前に住んでいたので人ごとではない。

バブルがはじけ、世の中にお金がなくなり(まわってこなくなり)、銀行が潰れ、自治体が潰れる。その両方を経験し、厳しい財政政策を予後なくされる北海道は赤平市への融資を決めたようだ。

第2の夕張にしてはならない。

北海道民の思いは一緒のはずだ。そのなか赤平市は採算の取れる見込みのない病院を存続することを決めた。行き場のない患者を守るために。入院期間が90日を超える患者も多く、医師不足と看護師不足、そして病院改築後にほぼ焦げついているであろう多額の借金。それでも市は、自治体病院がなければ市民の医療サービスの水準が低下すると判断した。

市民のための病院を市民全体で守る。

すばらしいことだが、主役の市民はそう思っていないようだ。市立病院の患者数は減っており、近隣の病院へ流れている。実際、病院の評判もあまりよくないようだ。その病院を助けるために生活の負担が増える。

政策的なことはよくわからないが、自治体を運営する側にいる人というのは、全ての市民の福祉を考え、生活の安定をめざすものだと思う。私の記憶では、近隣の救急患者を受け入れる設備がある病院へは、救急車で30~40分程度で着くほどの距離と記憶している。

患者の救急の受け入れについては現在の市立病院では厳しい。赤平市を知る人間として必要なのは、退院後の生活をサポートする施設が少ないことじゃないかと思う。療養型の病院や福祉施設など。全くないわけではないだろうが、高齢化率の高いあの街では恐らく充分ではないだろう。人間は自分の生きた街で死にたいと考えるものだと思う。隣町の病院や施設に入るのは嫌だろうし、あの近隣の町はどこも高齢化がすすみ入所施設やデイケア、ショートステイなどを提供する施設は足りないだろう。医療、特に急性期医療はほんの一時期だけである。そこに無い金をかけ、市民の生活を圧迫することはやはり理解しがたい。

人間、生きることを考えることは「死」を考えることと同じである。

高齢化の進む街で一定レベルの医療サービスを提供する事も大事だが、その町で「どう死ぬか」という選択枝を増やし、少しでも自分の希望に近い老後の生活が送れるように環境を整備することも、病院を存続させることと同じくらい重要な問題ではないだろうか。老後の生活の場を提供し、質の高い医療施設へのアクセス方法を整備し、近隣の市町村と共存する方向転換も必要だと思う。

福祉サービス、特に高齢者の介護サービスは新しい事業として、福祉的視点としてだけでなく、雇用問題も解決する糸口にもなるのではないだろうか。グッドウィルによる不正経営も問題になったが、「高齢化と過疎化を街の資源にする」という発想もあるのではないだろうか。この国の介護保険制度の運営も見切り発進でスタートしており、将来破綻するのではないかという予測も強い。しかし、現状で何を選び、どう自治体の財政を立て直すのかという選択に追い込まれているのなら、選択枝のひとつとして充分に検討するべきではないだろうか。

ピンチをチャンスに。

多額の借金を作るのなら、もう少し視点を変えてみるのも良いのではないだろうか。

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地方の医療の衰退

リンク: 北見赤十字病院:院長、会見し陳謝 1次医療受け入れ削減 /北海道(毎日新聞) - Yahoo!ニュース.

少し前になるが、こんなニュースが流れた。たぶん、医師を派遣する大学側との調整がうまくいかなかったのだと思う。

私も医師の世界にはそれほど詳しくないが、ほとんどの医療機関の医師の人事権は所属している大学の医局の教授が握っているようだ。この世界で働いていると、「うちの病院は○○大学の第△内科だから」というように、医師の入れ代わりがあっても同じ大学の同じ医局から来るというのは当たり前になっている。

いや、なっていた。

自分も今の病院に勤務するまではよくわからなかったが、自治体病院(とくに田舎や僻地)に勤務する医師は尋常じゃない環境で働いている。ちなみに自分の勤務する病棟は、以前も記したとおり循環器科であり、年中胸痛や失神(アダムストークス発作)などの急患が日夜問わずに搬送されてくる。3人の医師ではハッキリ言ってむりだと思える。夜通し働き、カテや体外式ペースメーカーなどの救急処置を施し、そのまま通常勤務である。外来は月に200人は超える。病棟でも私たちが、「○○の指示ください」「□□さんの情報提供書かいてください」などなどいろんなことを、遠慮せずに頼む。同業者ながら、人によってはもう少し配慮した言い方をするべきだと思うこともある。嫌な顔せず快く受けてくれることの多いうちのドクターはすばらしいと思う。普通、あんだけの勤務だったら、愚痴や八つ当たりもしたくなるのが人だと思う。「先生」と呼ばれるだけのことはあると自分は尊敬する。(注:そうでないのもいるけど)

そんなうちの先生は、このニュースを聞き、
「今は医者そのものがたりない。若い医大生は、訴訟やトラブルの少ない科に行ってしまう傾向にある」「内科や外科や、特に循環器なんかに来るやつは少ない」のだそうだ。
北見日赤と大学側で何があったかしらないが、はやくもとの医療体制に戻れることを期待する。
道や国は、このようなことが起きないよう、こういうところにこそシステムやガイドラインを整備し、必要最低限の救急医療をどの地域でも行えるようにしてほしいと思う。

明日はわが身、いや、わが町だ・・・。

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